ヤラミソ女の生態!
やらずに三十路を迎えたんです!!
なにをヤらなかったのかなんて、
やらずに三十路を迎えた私の口から
説明するのはやめたいものなのですが
「ヤラミソ」とはやらずに三十路を迎えた
主に女性を指し示してつくられた言葉です。
恥ずかしいタッチの言葉で表すなら
「処女」という意味合いになります。
ヤらなかったのかやり損ねたのかだと、
私はやり損ねた質のタイプなので
そんな神聖な言葉で書き表すのは
とてもとてもおこがましい気持ちになります。
逆に恥ずかしくて埋めてほしくなる。
その分、ヤラミソという言葉というのは
奇しくも的確な表現であるなと感心。
守り抜いたわけではなく、やり損ねた。
そんな立場で三十路を迎えてしまった・・・。
関心がなかったわけじゃないです。
いわゆるそんな感じの芋っ子さもない。
クリスマスやバレンタイン、誕生日など
イベントの頃になると友達や同僚からは
「彼氏とどっか行くの?」など聞かれる
いそうな感じは醸し出せてるタイプ・・・。
近しい知人には誰1人として私がヤラミソなどと
バレているはずのない。そんな女なんです。
現在ようやく付き合い始めたゆとり君から
今まで何人くらいと付き合ったことあるのかって
話になった際に「今まで4~5人くらい?」と、
疑いもなく聞かれた時には飲んでいたコーヒーを
危うく吹き出すところでした・・・。
百々のつまり、ヤラミソ女というのは
表面上「重さ、面倒くさい感」は抑えながら
内面は「重く、面倒さ半端ない」女という・・・
実に発覚しずらいながら確実に浸食している
現代社会の罠ともいえる女のことなのかもしれません・・・。