ほのぼのやらみそ日記♪

こじらせやらみそ女が婚カツに乗り出し、出会った年下のゆとり君との山あり谷ありな甘くもどかしい初恋愛を綴っています!

ヤラミソの恋愛遍歴②

まさかヤラミソになるなんて・・・!!

 

 

残念すぎる食べ頃の時代を過ごした私は

社会に出て少しずつでしたが行動範囲も

交遊関係も広がっていくことに。

驚くほどのマイペースぶりではあったけど

趣味やなんやと手をだして楽しむ限り楽しみ、

 自分なりに充実した日々を過ごしました。

 

 

が、この趣味が曲者でした・・・。

 

 

私の趣味に男性との接点がまるでない・・・!!!

 

 

始めた趣味というのが、

○料理

羊毛フェルト

○編み物

○マナー教室

 

 

 

なにをしているんだろうか私は!!!

 

 

 

どこにも男性の影も見られない趣味の中で

自分の世界を楽しむことになった私は

甘くて美味しい果実の時代を女性に囲まれ、

ある意味では変に気遣うこともいらずに

楽しい毎日を過ごしてしまったのです。

 

 

職場で出会いがなかったかといわれれば、

職場は女性が多数で、男性社員ともなると

ハイエナも引く勢いで争奪戦が始まり

そういうものが苦手だった私は男性社員とは

近付こうという気力も湧いてこないため

少ない出会いも掴むことはできず・・・。

 

 

 

あれよあれよと年齢ばかり重ねていて、

このままではいけないと奮起した頃には

ヤラミソという言葉が世に生まれていたのか

微妙だったのですが、三十路という言葉は

頭の中で意識するようになってきた28歳。

 

 

遅すぎたんじゃないかと自分でも思いますが、 

怖いものですよね。

ヤラミソの近くにはヤラミソ仲間がいるんです。

 

 

そう、ヤラミソに囲まれて友人関係を築いていると

ヤラミソであることへの焦りとか悔しさとか

おぼろげになってしまっていたのです・・・。

 

 

 

周囲で結婚しようと彼氏ができようと、

子供が生まれようと離婚しようと、

自分は自分のペースでやっていればいい・・・。

 どこからやってくるのかわからない

不確かな自信があったのかなかったのか、

私だって本気だしてやる気になったら

頑張れば三十路までに処女捨てられる!

 

 

そんなこと。考えていたのが大間違い・・・!

もう選べる立場にはなかったのです。

 

 

ヤラミソの恋愛遍歴①

なりたくてヤラミソになったんじゃないんです!

 

誰が望んでやらずに三十路を迎えるものか。

結婚するまでは死守します!なんて、

信仰に近いものなんて私にはないです。

この年齢なってしまったので今となって

この際「エセ処女信仰者」でも名乗ろうかと

思わなくもないですが、違います。

 

捧げるタイミングをひたすらに逃しただけ。

 

 

普通は中~大学生の頃までに付き合い始めて

事を済ませるそういうものなんでしょうが、

なにぶんブスを自覚する私に声をかけてくれる

奇特な方は今よりも居なかったご時世だったので

必然的にフリーで多感な時期を過ごしました。

 

 

このままではいけないと、当時なにかと世の中を

騒がせていた出会い系に登録をして男と会い

危うく怖い目にあう間際までいったりしたりで

男はしばらくいい!の流れが自分の中でうまれ、

それと時を同じくして友達が高校生で妊娠して

退学して出産して未婚の母となったりしてで、

男性とは無責任にやりたいことだけをする

自分とは縁遠いものになってしまいました。

 

 

 

軽い男性恐怖症に陥った私は男性とはなかなか

目も合わせられず、会話も成立させることだけに

精一杯となったのでこんな思いをしてまでは

彼氏だの男だのというものは必要ないと感じ、

自分にもあった少ない食べ頃の若芽時代を

限られた友人と少ない行動範囲の中で過ごしたのです。

 

 

 

この時点で「ヤラミソ」決定なわけはない!

学生時代がそんな調子だったからといって、

まだまだ甘くて美味しい果実の時代だって

私にもあったんですから・・・!!!

 

 

 

ヤラミソ女の生態!

やらずに三十路を迎えたんです!!

 

 

なにをヤらなかったのかなんて、

やらずに三十路を迎えた私の口から

説明するのはやめたいものなのですが

「ヤラミソ」とはやらずに三十路を迎えた

主に女性を指し示してつくられた言葉です。

 

 

恥ずかしいタッチの言葉で表すなら

「処女」という意味合いになります。

 

 

ヤらなかったのかやり損ねたのかだと、

私はやり損ねた質のタイプなので

そんな神聖な言葉で書き表すのは

とてもとてもおこがましい気持ちになります。

逆に恥ずかしくて埋めてほしくなる。

 

 

その分、ヤラミソという言葉というのは

奇しくも的確な表現であるなと感心。

守り抜いたわけではなく、やり損ねた。

そんな立場で三十路を迎えてしまった・・・。

 

 

関心がなかったわけじゃないです。

いわゆるそんな感じの芋っ子さもない。

クリスマスやバレンタイン、誕生日など

イベントの頃になると友達や同僚からは

「彼氏とどっか行くの?」など聞かれる

いそうな感じは醸し出せてるタイプ・・・。

 

近しい知人には誰1人として私がヤラミソなどと

バレているはずのない。そんな女なんです。

 

 

現在ようやく付き合い始めたゆとり君から

今まで何人くらいと付き合ったことあるのかって

話になった際に「今まで4~5人くらい?」と、

疑いもなく聞かれた時には飲んでいたコーヒーを

危うく吹き出すところでした・・・。

 

 

百々のつまり、ヤラミソ女というのは

表面上「重さ、面倒くさい感」は抑えながら

内面は「重く、面倒さ半端ない」女という・・・

実に発覚しずらいながら確実に浸食している

現代社会の罠ともいえる女のことなのかもしれません・・・。

 

 

実は私・・・。

 

 やらずに三十路を迎えてしまいました・・・。

 

 

恋愛経験なら人並みにあるんです。

 

本当に、人並みに恋をして失恋もしたりしたけど

こんなはずじゃなかったんです・・・。

 

 

そんなに多くはないけど友達もいるし、

告白していただいたことだってある。

結婚の申し出を受けたことさえあるのに・・・

 

 

やらずに三十路を迎えてしまった・・・!!!

 

 

「ヤラミソ」と、いう言葉が世に流れ始めた時

あぁ、きっとこれは私のことなのだなと感じて

劣等感にさいなまれたことを覚えていますが、

まさかそのまま歳月が流れた今になっても

「ヤラミソ」を継続してしまうことになるなんて・・・!

 

 

 女性はやらずにどころかやっていたとしても

出産経験がないと婦人科系の病気になるリスクが

上がってしまうらしいと知ってはいましたが、

今年に入り奇しくも私にもその疑いが・・・。

検査結果は再検査を何度か受けさせられたものの

 大きな異常は見つからず事なきを得ましたが、

やはりこのままではいけない気がする・・・!!

 

 

女に生まれてしまったがために迫り来る病を

されるがままに受け入れるだけなんて嫌だ!

その機能生かしたい!!

 

子供がほしい!!

 

 

結婚どころかそれらしい恋愛もほぼ未経験な三十路女が

病のリスク減らしたいがために重い腰を上げた婚カツ

紆余曲折してやっと巡りあった人生で初めての彼氏は

まさかの年下で草食ドライなゆとり君・・・。

 

初めての彼氏との甘くもどかしい日々の延長線上に

ヤラミソ返上の日はやって来るのでしょうか?

 

 

婚カツしていたつもりが、今では穏やかに

初めての恋愛を楽しみたいと思っている

こじらせヤラミソ女の計画性ない日々。

ブログに綴っていきたいと思っていますので

ピュアでいてとことんこじらせ少々変わっている

そんなヤラミソの中身どうぞのぞいてください!